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消化器内科では、食道・胃・十二指腸・小腸・大腸から肛門に至る消化管と肝臓・胆のう・胆管・膵臓の病気を扱います。 腫瘍性や炎症性など実に多種類の病気があります。 当院ではその中でも特に炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)の診断、治療に力を入れています。
また、当科では生活習慣病の一つである糖尿病の診断、治療にも力を入れています。
近年、カロリーの取りすぎ、運動不足などにより日本の糖尿病患者さんは、740万人(予備群は1620万人)といわれており増加の一途をたどっています。 糖尿病はかなり状態が悪い場合を除き、無症状です。症状が出現したときには、合併症がかなり進行している場合もあります。
糖尿病を早期に発見し治療、管理することがとても重要です。
炎症性腸疾患(IBD)とは、潰瘍性大腸炎とクローン病のことをさしています。
それぞれ大腸及び小腸または大腸に認められる難治性の慢性腸炎です。
潰瘍性大腸炎は、20歳代を中心とした若年者に好発し、大腸に慢性的に炎症が生じ潰瘍ができ、血便・粘液便・下痢や腹痛などが良くなったり、悪くなったりを慢性的に繰り返す原因不明の病気です。 病気がおこる場所(病変部位)は直腸を中心として始まり、大腸全体にまで広がることがあります。
クローン病は10〜20歳代の若年で発症し、消化管に縦走潰瘍あるいは敷石を敷いたような潰瘍、粘膜が腫れたり、狭窄になったりする原因不明の病気です。 この病変は口腔から肛門までの消化管のあらゆる部位に見られますが、小腸や大腸が好発部位です。主な症状としては腹痛、下痢、発熱、肛門病変などがありますが、その他消化管以外の合併症を伴うこともあります。
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